日本消化器画像診断情報研究会は、昭和62年4月4日全国胃集検放射線技師連盟会名で発足し、平成5年4月全国消化管検診放射線連絡会、平成9年1月日本消化管撮影研究会、平成15年3月日本消化器画像診断情報研究会と改名し、活動を行っております。
故・市川平三郎氏が胃集検通信〔視点〕の最後に「検診の重要性をもっと多くの人々が実感してもらえるように努力することが大切で、特に放射線技師が、本当の実力を養い、より広いまた永い視点での実績を上げるのが目下の急務であろう」と結んでおります。地区住民検診、職域検診、ドック検診に始まり国のがん対策事業の推進に画像診断情報を提供するという大きな役割を果たしてきております。
本研究会は消化管に携わる診療放射線技師の全国組織として、研究発表会、情報交換、精度管理、技術の研鑽を図り、その成果を社会に広く還元し国民の医療保健衛生に貢献する事を目的とし、全国でも大会開催に応じております。本会の目的・趣旨をご理解頂きご賛同賜りご入会をお願いいたします。